今回は我々PROMO JAPANと実際にコラボし、来日した実績もある"狄達 TiKToK"に、弊社中国人スタッフの呉(ウー)がインタビューを行いました。元々は"甜度冰塊 KaoBeiCold"というチャンネルで男女コンビで活動していた彼女。2018年からは単独でのチャンネル"狄達 TiKToK"にシフトしました。PROMO JAPANとのコラボを振り返りつつ、インタビューを通して彼女の魅力に迫ります。狄達 TiKToKのYouTubeチャンネルはこちら!・YouTubeを始める前は、どのような活動をしていましたか? 狄達:香港のテレビ局で仕事をしていました。呉:撮影の仕事でしょうか?狄達:主にドラマと映画の企画を担当していましたが、撮影もありましたよ。呉:どのくらいの期間働きましたか?狄達:2年間働きました。その後は映像関係、特にドラマの勉強をとことん学びたいと思い、台湾の大学に通いました。・YouTubeを始めたきっかけを教えて下さい。 狄達:その台湾の大学の1年生の時に友達に誘われたことがきっかけです。YouTubeでの活動は、大学で映像関係の勉強をする上でもプラスになると考えました。("甜度冰塊 KaoBeiCold"というチャンネル名で、男女二人のコンビで活動)その後少しずつですがチャンネル登録者数も増え、登録者数が10万人に到達したとき、全て私一人の力でYouTubeに挑戦したいという気持ちが強くなり、単独でのチャンネルである"狄達 TiKToK"を始めました。・YouTubeをする上で大変なことや、動画撮影において大切にしていることを教えて下さい。 狄達:過去いろんなアイデアを出してきましたが、やはり毎回新しい企画を考えることが大変です。呉:企画を考えることですか。他のYouTuberからも同じ意見をよく聞きます。狄達:また動画撮影において大切にしていることは、視聴者への伝え方です。ロケ現場でグルメを紹介する場合、紹介する場所とメニューの特徴によって表情や表現する言葉を変えています。そしてその場で自分が納得出来なければ、いくつかのパターンを撮影し、編集のときに最も適切なパターンを選ぶようにしています。できる限り紹介する商品の良さを的確に視聴者へ伝えられるよう意識しています。・視聴者層について教えて下さい。 狄達:私の動画をよく見てくれている年齢層は主に18-35歳です。私が香港出身ということもあり、台湾への旅行や留学、台湾のライフスタイルに興味のある香港人が多いです。呉:なるほど。狄達:他にもマレーシアの視聴者もいますよ。最近香港文化についての動画をアップロードしましたが、視聴回数が予想を上回り、マレーシアからのコメントもたくさんいただきました。・どのような企業から案件を受け、どのような実績があるのか教えて下さい。またその動画の評判はいかがでしたか? 狄達:旅行会社とお土産の会社とコラボしたことがあります。呉:どこの旅行会社ですか?狄達:香港の会社です。私が香港出身で台湾に住んでいるということもあり、台湾のあまり知られていないスポットへ旅行し、それを動画にしました。私の動画を観てくれた香港の視聴者がそのスポットを実際に訪問してくれているようで、香港からの観光客がかなり増えていると聞いています。お土産は台湾の会社で、その動画のテーマは「台湾の絶対買うべきお土産特集」でした。再生回数は6万回を越えています。・今後はどのような動画を撮影したいですか? 狄達:やはり今まで通り、台湾文化の面白いところを香港の視聴者に紹介し続けていきたいです。これが私のチャンネルのメインコンテンツです。呉:あなたは台湾と香港の架け橋のような存在ですね。狄達:そうなれるように頑張りたいですね。あとは元々ドラマ制作に携わっていたこともあり、YouTubeの動画と組み合わせ、今までになかった新しい動画のスタイルに挑戦したいと考えています。難しいですが、頑張ります。・最後にPROMO JAPANとコラボしてみて、良かった点と物足りなかった点を教えて下さい。 狄達:来日した際はスケジュールがいっぱい入っていたので、観光地での撮影時間が足りないこともありました。撮影時間がもう少し長ければ、もっといい動画を作れたと思います。呉:そうですか、これは改善すべき点ですね。貴重なご意見ありがとうございます。 ......ところで、良かった点も教えてほしいのですが笑狄達:笑 もちろん、良かった点はたくさんありますよ! 何よりPROMO JAPANのスタッフの皆さんの雰囲気が良かったです。友達のような感じがして、撮影を楽しむことができました。また撮影の際、案内してくれた観光 スポットはどこも魅力的で、私の視聴者の多くも惹かれていました。呉:特に印象に残っていることは何ですか?狄達:着物を試着できたことが印象に残っています。憧れていた日本文化を感じることができ、言葉だけでは伝えることのできない経験をYouTubeを使い、動画という形で 残すことができたので満足しています。自分にとって良い経験となりましたし、またそれが私の視聴者にとっても価値のあることということが私の喜びです。呉:ありがとうございます、ここで終わりたいと思います。また次のコラボも期待しています。狄達:こちらこそありがとうございます、またよろしくお願いします。いかがでしたでしょうか。彼女の動画制作に対する情熱を感じることができたのではないでしょうか。実際にアップロードされる動画とはまた違った一面を見せてくれた狄達 TiKToK。ユーモアがありキュートな彼女の活躍に今後も要注目です。またYouTubeを活用したプロモーションで"狄達 TiKToK"の起用をお考えの企業様、地方自治体様は是非、PROMO JAPANへお問い合わせください!